ANAアメリカン・エキスプレス・カード
発行: アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インク
ANAアメリカン・エキスプレス・カード のスペック
- 年会費
- 7,700円 (家族カード2,750円)
- 還元率
- 0.5%
- 国際ブランド
- American Express
- 発行元
- アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インク
ANAアメリカン・エキスプレス・カードとは
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルが発行する、ANAマイルを貯められるクレジットカード。Amexブランドならではのサービスとマイル積算を組み合わせたカードで、ANAマイラー向けのAmex入門カードとして位置づけられる。
年会費7,700円で保有でき、入会ボーナスマイルや旅行傷害保険も付帯する。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 7,700円 (家族カード2,750円) |
| 通常還元率 | 0.5%(1,000円につき5ANAマイル) |
| ポイント | ANAマイル |
| 国際ブランド | American Express |
| 申し込み条件 | 18歳以上 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
ポイント還元率
通常利用:0.5%
1,000円につき5ANAマイルが貯まる。年会費無料カードと比べると還元率は控えめだが、貯まるのが直接ANAマイルである点が特徴。ポイントからマイルへの交換レートや上限を気にせず、使った分だけシンプルにマイルが積み上がる。
ANAフライトでのボーナスマイル
ANAグループ便への搭乗でフライトマイルが別途積算される。カード会員はフライトマイルにボーナスが上乗せされる場合があり、飛行機をよく使うユーザーほど総獲得マイルが増えやすい。
入会・継続ボーナスマイル
入会時にボーナスマイルが進呈される。また毎年カードを継続するたびに継続ボーナスマイルが付与される設計が多く、年間を通じたマイル獲得のベースになる。詳細な付与数は公式サイトで確認を。
ANAマイルの使い道
- ANAの特典航空券:国内線・国際線の特典航空券に交換。最もマイルの価値が高くなる使い道のひとつ
- アップグレード:有償航空券のシートアップグレードに利用可能
- ANA SKYコイン:旅行の支払いに充当できる電子クーポンへ交換
- ANAショッピング:ANAのウェブストアでの購入に充当
- 提携ポイントへの交換:一部の提携ポイントプログラムへの移行も可能
マイルの有効期限は積算月から36か月。期限管理を怠ると失効するため、定期的な確認が必要だ。
付帯保険
海外旅行傷害保険
旅行代金をカードで決済した場合に適用される利用付帯の保険。補償額は最高3,000万円。
| 補償項目 | 補償額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
詳細な補償内容・条件は公式サイトで確認を。
国内旅行傷害保険
国内旅行でも最高2,000万円の補償が付帯。こちらも利用付帯のため、旅行代金のカード決済が条件となる。
入会特典
新規入会時にボーナスマイルが進呈される。マイル数や取得条件は公式サイトでの確認が必要。入会直後にまとまったマイルが獲得できる点は、特典航空券取得を目指すユーザーにとって大きなメリットとなる。
※特典内容・条件は変更される場合がある。最新情報は公式サイトで確認を。
気をつけたいところ
通常還元率0.5%はやや低め
年会費7,700円を払いながら通常還元率0.5%は、コスパを重視する人には物足りない水準だ。日常の買い物でのマイル効率を最大化したいなら上位カードの検討も必要になる。
American Expressブランドの加盟店制限
Visa・Mastercardと比べて国内の中小店舗での利用不可ケースがある。サブカードとして別ブランドを用意するのが現実的だ。
旅行保険は利用付帯のみ
旅行代金をこのカードで決済しなければ保険が適用されない。自動付帯ではない点を事前に把握しておく必要がある。
ラウンジ特典は非対応
空港ラウンジの無料利用といった特典はこのカードには設定されていない。ラウンジを重視するなら上位カードへのアップグレードが選択肢となる。
向いている人
- ANAをメインに利用していて、マイルを直接貯めたい人
- AmexブランドでANAマイルを積算したい人
- 国内外の旅行傷害保険をカードで備えておきたい人
- 入会ボーナスマイルをきっかけに特典航空券取得を目指している人
- ANAマイルのAmexカードを年会費を抑えて持ちたい人
良いところ
ANAマイルが直接貯まる
ポイントを介さずそのままANAマイルとして積算される。交換レートの計算が不要で、マイルの目減りがない。
国内・海外の旅行傷害保険が両方付帯
海外3,000万円・国内2,000万円と、ANAをよく使う旅行者にとって実用的な補償が揃う。利用付帯だが国内外ともカバーしている点は評価できる。
Amexブランドの付帯サービス
アメリカン・エキスプレスが提供する会員向けサービス(優待・旅行アシスタンスなど)を利用できる。上位カードほど手厚くはないが、Amexブランドとしての信頼性と汎用性がある。
継続ボーナスマイルで保有価値がある
毎年継続するだけでマイルが積み上がる仕組みは、ANAマイルを長期的に貯めたいユーザーにとってメリットになる。
選ぶ前の整理
ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、AmexブランドでANAマイルを直接貯められるスタンダードなマイルカード。通常還元率0.5%は高くないが、ポイントを介さない直接積算とAmexの付帯サービスが特徴だ。
入会・継続ボーナスマイルを活用すれば、日常のカード利用と合わせて特典航空券取得を現実的な目標にできる。ただし、Amexブランドの加盟店カバレッジや還元率の低さはデメリット。より高いマイル還元率や空港ラウンジを求めるなら、上位のANAアメックスゴールドカードとの比較も検討したい。
シンプルにANAマイルをAmexで貯めたい、Amexを試してみたい、という入門層にとって選びやすい一枚。
※本記事の情報は取材・調査時点のもの。年会費・ポイント還元率・保険内容・キャンペーンは変更される場合がある。最新情報・申込は公式サイトで確認を。
編集部メモ
年会費は7,700円。還元率0.5%だけで取り戻すには、単純計算で月およそ129,000円の利用が目安になる(付帯特典の価値は別途)。これより利用が多い人ほど、年会費を払う側のカードが向く。
| 編集部の評価軸 | 判定 |
|---|---|
| 年会費の負担 | △ |
| 還元率の水準 | ○(0.5%) |
※評価は年会費・還元率などの公開スペックに基づく編集部独自の整理で、優劣を断定するものではない。最新の条件は公式サイトで確認したい。
このカードで計算してみる
よくある質問
- Q. ANAアメリカン・エキスプレス・カードの年会費はいくらですか?
- A. 本会員7,700円、家族カード2,750円です。条件による無料化はなく、毎年かかります。
- Q. マイル還元率はどのくらいですか?
- A. 通常利用で1,000円につき5マイル(還元率0.5%)です。ANAフライトや特定サービスの利用でボーナスマイルが加算される場合があります。
- Q. 旅行保険は自動付帯ですか?
- A. 利用付帯です。旅行代金をカードで決済した場合に適用されます。海外最高3,000万円、国内最高2,000万円の補償です。
公式サイトで確認
最新の年会費・特典・キャンペーン情報は公式サイトでご確認ください。