ANA VISAワイドゴールドカード
発行: 三井住友カード株式会社
ANA VISAワイドゴールドカード のスペック
- 年会費
- 15,400円
- 還元率
- 1%
- 国際ブランド
- Visa
- 発行元
- 三井住友カード株式会社
ANA VISAワイドゴールドカードとは
三井住友カード株式会社が発行するANAマイル特化型のゴールドカード。年会費15,400円で、マイルの積算・国内空港ラウンジの利用・充実した旅行保険をまとめて備えた一枚だ。
ANAをメインに利用するユーザーが、日常のカード支払いでもマイルを効率よく貯めるために設計されている。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 15,400円(税込) |
| 通常還元率 | 1.0%(ANAマイル換算) |
| ポイント | ANAマイル |
| 国際ブランド | Visa |
| 申し込み条件 | 20歳以上 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円(自動付帯5,000万円) |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
| ショッピング保険 | 購入後180日間・年間300万円限度 |
| 空港ラウンジ | 国内空港ラウンジ利用可 |
ポイント還元率
通常利用:1.0%
100円につき1マイル相当が貯まる。年会費無料カードでは達しにくいマイル換算率を、日常のあらゆる支払いで実現している。
ANA便搭乗でフライトマイルが加算
ANA便に搭乗すると、フライトマイル(区間基本マイル×クラス倍率×カード搭乗ボーナス)が別途加算される。ANAゴールドカード会員は搭乗ボーナス倍率が上乗せされるため、頻繁にANAを利用するほど有利だ。
ANA提携サービスでの上乗せ
ANAグループのホテル・ツアー・ショッピングサービスを経由した利用では、通常のカード還元に加えてANAマイルが別途付与される場面がある。ANAエコノミーサービスやANAショッピングなど、日常使いの接点は多い。
ANAマイルの使い道
- ANA特典航空券への交換:国内線・国際線の座席をマイルで確保。路線や時期により高い交換価値になる
- ANA SKYコイン変換:ANAの旅行商品購入に使えるSKYコインへ交換
- 提携ホテル・レンタカー:マイルを使って旅行関連サービスに充当
- ANAグループ各種サービス:機内販売・ANA FESTA(空港売店)などでの支払いにも利用可能
- 提携ポイント・マイルへの移行:一部提携プログラムへの移行も対応
特典航空券として使うと現金購入比で高い価値が引き出せるため、まとまったマイルを航空券に換えるのが基本的な活用戦略となる。
付帯保険
海外旅行傷害保険
最高1億円の補償で、うち5,000万円が自動付帯。旅費をカードで決済しなくても一定の補償が受けられる点は大きな安心材料だ。
| 補償項目 | 補償額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円(自動付帯5,000万円) |
国内旅行傷害保険
最高5,000万円・自動付帯。国内出張や旅行でも補償が自動で適用されるため、別途保険に加入する必要性が下がる。
ショッピング保険
購入後180日間・年間300万円を上限に補償。購入から半年の期間は長く、高額な買い物でも安心して使える。
入会特典
入会・継続ボーナスとして2,000マイルが付与される。毎年カードを継続するたびに2,000マイルが積み上がる仕組みで、長期保有でのマイル蓄積に寄与する。
※特典内容・条件は変更される場合がある。最新情報は公式サイトで確認を。
魅力
自動付帯の海外・国内旅行保険が手厚い
海外最高1億円・国内最高5,000万円がともに自動付帯。カードを持っているだけで補償が発動するため、旅行のたびに決済方法を意識する手間がない。
国内空港ラウンジが使える
対象の国内空港ラウンジを利用可能。出発前のひと時をゆったり過ごせる環境は、出張・旅行の多いユーザーにとって実用的な特典だ。
継続ボーナスで毎年マイルが積み上がる
入会・継続のたびに2,000マイルが付与される。長く保有するほど累積マイルへの貢献が大きくなる。
ショッピング保険が180日間・年間300万円
カード付帯の購入品保険としては補償期間が長く、上限額も高い。高価な電化製品や旅行用品の購入でも安心感がある。
こんな人におすすめ
- ANAをメインの航空会社として使っている人
- マイルを特典航空券に交換して旅行費用を節約したい人
- 自動付帯の旅行保険を求めている人
- 国内空港ラウンジを定期的に利用したい人
- 継続的にマイルを積み上げて大型特典航空券を狙っている人
弱点と留意点
年会費15,400円のコスト回収が必要
年会費の元を取るには、マイルによる恩恵や保険・ラウンジ特典を実際に活用できる生活スタイルが前提となる。ANA便をほとんど使わない人には割高感が出やすい。
国際ブランドがVisaのみ
選択肢はVisaに限定される。MastercardやJCBが必要な場面や、ブランドを分散させたい場合には対応できない。
海外利用手数料・キャッシングのレートは要確認
公開データに外貨建て取引手数料の記載がない。海外での利用が多い人は公式サイトで詳細を確認する必要がある。
ここまでの要点
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルの積算効率・充実した旅行保険・空港ラウンジ利用を一体で提供するゴールドカード。年会費15,400円というコストは、ANAをよく使う人にとっては特典・補償で十分にカバーできる水準だ。
特に海外・国内ともに自動付帯の旅行保険は、別途保険を手配する手間を省き、トータルの出費を抑える効果がある。継続ボーナスマイルも毎年積み上がるため、長期保有でのコスパが高まる構造になっている。
ANAを軸にした旅行・出張が多い人にとって、日常のカード決済からフライトまで一元的にマイルを貯められる実用性の高い一枚だ。
※本記事の情報は取材・調査時点のもの。年会費・ポイント還元率・保険内容・キャンペーンは変更される場合がある。最新情報・申込は公式サイトで確認を。
編集部メモ
年会費は15,400円。還元率1%だけで取り戻すには、単純計算で月およそ129,000円の利用が目安になる(付帯特典の価値は別途)。これより利用が多い人ほど、年会費を払う側のカードが向く。
| 編集部の評価軸 | 判定 |
|---|---|
| 年会費の負担 | △ |
| 還元率の水準 | ◎(1%) |
※評価は年会費・還元率などの公開スペックに基づく編集部独自の整理で、優劣を断定するものではない。最新の条件は公式サイトで確認したい。
数字で見る — このカードは年間いくら使うと見合うか
ANA VISAワイドゴールドカードは年会費15,400円・還元率1%です。この 2 つを、クレカ.jp が公開している年会費損益分岐計算と同じ式に入れて計算しました。比較の相手は「年会費無料・還元率0.5%のカード」で、2026年8月時点の条件です。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 年会費 | 15,400円 |
| 還元率 | 1% |
| 無料カードとの還元率の差 | 0.5% |
| 元を取るのに必要な年間利用額 | 3,080,000円 |
| 同じく月あたり | 256,667円 |
| 基準時点 | 2026年8月 |
計算を実行して確認したところ、年間3,080,000円(月あたり256,667円)を超えて使うと、年会費無料カードを使う場合より得になります。ここを下回る使い方なら、年会費のぶんだけ損になる計算です。
利用額ごとの獲得ポイント
| 月の利用額 | 年間の獲得ポイント | 年会費を引いた手取り |
|---|---|---|
| 30,000円 | 3,600ポイント | △11,800ポイント |
| 50,000円 | 6,000ポイント | △9,400ポイント |
| 100,000円 | 12,000ポイント | △3,400ポイント |
| 200,000円 | 24,000ポイント | 8,600ポイント |
| 300,000円 | 36,000ポイント | 20,600ポイント |
月30,000円の利用で年間3,600ポイント、月300,000円なら年間36,000ポイントになります。「年会費を引いた手取り」は獲得ポイントから年会費15,400円を引いた額で、△は差し引きでマイナスという意味です。
掲載91枚の中での位置
| 指標 | このカード | 掲載91枚の平均 | 順位 |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 15,400円 | 17,580円 | 安いほうから74番目 |
| 還元率 | 1% | 0.82% | 高いほうから44番目 |
クレカ.jp が2026年8月時点でスペックを確認できているのは91枚で、その平均還元率は0.82%です。ANA VISAワイドゴールドカードの還元率1%は平均を上回り、年会費は安いほうから数えて74番目にあたります。同じ母数はカード解説の一覧から数え直せます。
※年会費・還元率は改定されます。ここに出しているのは2026年8月時点の値で、申し込み前に発行会社の公式サイトで最新の条件を確認してください。
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よくある質問
- Q. ANA VISAワイドゴールドカードの年会費はいくらですか?
- A. 15,400円(税込)です。条件による割引制度がある場合もあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
- Q. マイル還元率はどのくらいですか?
- A. 通常1%(100円につき1ANAマイル相当)です。ANA便の利用やANA提携サービスの活用でさらにマイルが上乗せされます。
- Q. 付帯保険の内容を教えてください。
- A. 海外旅行傷害保険は最高1億円(自動付帯5,000万円)、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(自動付帯)です。ショッピング保険は購入後180日間・年間300万円限度で補償されます。
公式サイトで確認
最新の年会費・特典・キャンペーン情報は公式サイトでご確認ください。