ビックカメラSuicaカード
発行: 株式会社ビューカード
ビックカメラSuicaカード のスペック
- 年会費
- 永年無料
- 還元率
- 0.5%
- 国際ブランド
- Visa / JCB
- 発行元
- 株式会社ビューカード
ビックカメラSuicaカードとは
株式会社ビューカードが発行する、Suicaとビックカメラポイントをひとつにまとめたクレジットカード。JR東日本のSuicaオートチャージに対応しており、交通系ICとしてそのまま使いながらポイントが貯まる。
年1回の利用で2年目以降の年会費が無料になるため、使い続ける限りコストはほぼゼロだ。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 初年度無料、2年目以降524円(年1回利用で無料) |
| 通常還元率 | 0.5% |
| ポイント | JRE POINT・ビックポイント |
| 国際ブランド | Visa/JCB |
| 申し込み条件 | 18歳以上 |
| 海外旅行傷害保険 | なし |
| ショッピング保険 | なし |
ポイント還元率
通常利用:0.5%
一般的なショッピングでは1,000円につき5ポイントのJRE POINTが貯まる。還元率0.5%は標準的な水準だが、後述の特定用途では大幅に跳ね上がる。
Suicaチャージ・オートチャージ:1.5%
ビックカメラSuicaカードでSuicaにチャージすると、1.5%相当のJRE POINTが付与される。通常利用の3倍。通勤定期の購入やオートチャージ設定で、日常的に高還元を享受できる。
ビックカメラでの利用:最大11.5%
ビックカメラの店舗でビックカメラSuicaカードによるSuica払いをすると、ビックポイント10%+JRE POINT1.5%の合計11.5%相当が還元される。現金払いと同等の10%ポイント還元をカード払いで実現できるのがこのカード最大の特長だ。
クレジット払い(Suica経由でない直接のカード決済)の場合、ビックポイントは8%になるため、ビックカメラでは必ずSuica払いを選ぶべきだ。
Suicaでの日常使い
改札や交通機関の利用自体にポイントは付与されないが、チャージ時に1.5%が乗るため間接的に高還元が実現する。モバイルSuica利用者にも対応。
JRE POINT・ビックポイントの使い道
- Suicaへの交換:JRE POINTをSuica残高に移行して交通費や買い物に充当
- ビックカメラでの支払い:ビックポイントをビックカメラ・コジマ・ソフマップでの購入に利用
- JRE MALLでのショッピング:JR東日本のネット通販サイトで利用可能
- Suicaグリーン券・定期券:JRE POINTをグリーン券に交換して利用可能
- 他社ポイントへの移行:提携プログラム経由での交換(詳細は公式サイト参照)
気をつけたいところ
通常還元率は0.5%と平凡
Suicaチャージやビックカメラ以外の一般的な決済では0.5%どまり。他社の1%還元カードと比べると見劣りする。
ビックカメラ以外ではメリットが薄れる
ヨドバシカメラやAmazonなど他店での購入が多い人には恩恵が限定的。
旅行保険・ショッピング保険はなし
付帯保険が一切ない。旅行や高額買い物の保険を求めるなら別カードを併用する必要がある。
Suica払いを意識しないと還元率が下がる
ビックカメラでクレジット払い(直接)を選ぶとビックポイントが10%→8%に下がる。レジでの払い方の選択を誤らないよう注意が必要だ。
JR東日本エリア外ではオートチャージ不可
Suicaのオートチャージ機能はJR東日本・東京モノレール・東京臨海高速鉄道の改札のみ対応。関西・中部など他エリアが生活圏の人には恩恵が限られる。
向いている人
- 首都圏でSuicaを日常的に使っている通勤・通学者
- ビックカメラ・コジマ・ソフマップで家電や日用品をよく買う人
- 年会費をなるべく抑えたいが、Suicaオートチャージも使いたい人
- 財布の中をシンプルにまとめたい人
- JREポイントを鉄道・Suicaで使いたい人
良いところ
実質年会費無料で維持できる
年1回以上使えば翌年も年会費524円が無料になる。日常的にSuicaとして使っているだけで条件を満たせる。
Suicaチャージで1.5%還元は業界最高水準
交通系ICカードへのチャージでこれほどの還元率を出せるカードは少ない。オートチャージ設定にしておけば意識せず還元が積み上がる。
ビックカメラで11.5%還元は圧倒的
家電・スマホ・日用品を高頻度でビックカメラで買う人にとって、他カードとの差は大きい。現金払いと同水準のポイント還元をカードで受けられるのは希少だ。
SuicaとポイントカードとクレジットをIEENEにまとめられる
財布の中を1枚に集約できる。改札・買い物・ポイントがすべてこのカードで完結する。
選ぶ前の整理
ビックカメラSuicaカードは、Suicaチャージ1.5%還元とビックカメラSuica払い11.5%還元という2つの強みを持つ特化型カード。通常の買い物では還元率が0.5%にとどまるが、この2点に絞ればほぼ最強クラスの還元を実現する。
年1回利用で年会費が無料になる条件は、Suicaとして普段使いしていれば自然にクリアできる。交通系ICとクレジットカードを1枚にまとめたい首都圏在住者やビックカメラヘビーユーザーにとって、選ぶ理由は明快だ。
一方、保険が一切なく、ビックカメラを使わない人や関東圏外の人には刺さりにくい。汎用カードとの2枚持ちで弱点を補う使い方が現実的だ。
※本記事の情報は取材・調査時点のもの。年会費・ポイント還元率・保険内容・キャンペーンは変更される場合がある。最新情報・申込は公式サイトで確認を。
編集部メモ
年会費は無料のため、保有しているだけで維持コストはかからない。還元率は0.5%で、たとえば月10万円を使うと年間で約6,000円相当が戻る計算になる。
| 編集部の評価軸 | 判定 |
|---|---|
| 年会費の負担 | ◎ |
| 還元率の水準 | ○(0.5%) |
※評価は年会費・還元率などの公開スペックに基づく編集部独自の整理で、優劣を断定するものではない。最新の条件は公式サイトで確認したい。
このカードで計算してみる
- ポイント還元率計算 ─ 還元率 0.5%