高校生・未成年のクレジットカード|作れる年齢と親権者同意の条件
高校生・未成年がクレジットカードを作れる年齢、必要な条件、代替手段としてのデビットカード・プリペイドカードを整理しました。クレカ.jpでは出典明記・最終更新日明示の中立的な情報をもとに詳しく解説しています。
公開: 2025年12月26日 ・ 最終更新: 2026年8月22日
高校生・未成年のクレジットカード事情
クレジットカードの発行には年齢制限があります。多くのカード会社では18歳以上を申込条件としており、さらに高校在学中は発行不可としているカード会社が多いのが実情です。
年齢と申込条件の一般的なルール
| 年齢・状況 | クレジットカード |
|---|---|
| 18歳未満 | 原則不可 |
| 18歳・高校在学中 | 多くのカード会社で不可 |
| 18歳・高校卒業後 | 申込可(親権者同意不要のカードあり) |
| 18歳・大学生 | 申込可(学生向けカードあり) |
| 20歳以上 | すべてのカードに申込可能 |
18歳で申込可能なカードの条件
2022年の成年年齢引き下げ(20歳→18歳)により、18歳・19歳でも親権者同意不要で申し込めるカードが増えました。ただし「高校生を除く」という条件を設けているカード会社が多いため、高校卒業後(または大学進学後)に申し込むのが最もスムーズです。
→ 大学生向けの詳細は学生のクレジットカード活用術を参照してください。
代替手段:デビットカード・プリペイドカード
クレジットカードが作れない未成年でも、以下の代替手段が利用できます。
デビットカード
銀行口座に連動し、使った金額が即座に口座から引き落とされるカードです。JCBやVISAブランドが付いており、クレジットカードと同様にネットショッピングや実店舗での支払いに使えます。
- 中学生・高校生でも保護者の同意があれば作れるケースがある
- 口座残高以上は使えないため使いすぎの心配がない
- ポイント還元率はクレジットカードより低い傾向
プリペイドカード(前払い式)
事前に金額をチャージして使うカードです。銀行口座がなくても利用でき、未成年でも購入できます。
- コンビニや量販店で購入可能
- Webmoney・ソフトバンクカード(旧)・nanaco等が代表例
- 使い切りタイプとチャージ式がある
家族カードを親に作ってもらう
保護者が本会員となり、未成年の子どもに家族カードを発行してもらう方法です。家族カードは本会員の信用枠を使うため、子どもの審査は不要です。
利用明細が本会員に共有されるため、親による利用状況の確認も可能です。
18歳以降の最初のカード選び
高校卒業・大学進学後に初めてクレジットカードを作る場合、学生向けカードが最適です。
学生向けカードのメリット
- 審査ハードルが低い(収入なしでも申込可)
- 年会費無料が多い
- 学生専用の特典(学割・ETCカード無料等)があるカードも
最初の1枚としての心得
- 利用限度額が低めに設定されること(月10〜30万円程度)を理解する
- 1回払いを基本とし、分割・リボは使わない習慣をつける
- 毎月の利用明細を確認する習慣をつける
まとめ
高校生・未成年のクレジットカード作成は原則不可ですが、デビットカードやプリペイドカードで電子決済の利便性は享受できます。18歳で高校を卒業したタイミング(または大学進学後)に、学生向けカードで信用情報の実績を積み始めることが、将来の金融生活の基盤となります。
数字で見る — 実際に計算するとどうなるか
ここから先は、クレカ.jp が公開しているポイント還元率計算と同じ計算式で実際に計算した結果だ。前提は2026年8月時点の条件で、同じ数値を入力すれば誰でも同じ結果を再現できる。
月の利用額を変えたときの結果
| 月の利用額(円) | monthlyPoints(円) | yearlyPoints(円) | tenYearPoints(円) |
|---|---|---|---|
| 25,000 | 250 | 3,000 | 30,000 |
| 38,000 | 380 | 4,560 | 45,600 |
| 50,000 | 500 | 6,000 | 60,000 |
| 75,000 | 750 | 9,000 | 90,000 |
| 125,000 | 1,250 | 15,000 | 150,000 |
月の利用額を25,000円から125,000円まで動かして計算を実行したところ、monthlyPointsは250円から1,250円へ変わることを確認した。monthlyPointsの差は1,000円ある。
yearlyPointsで見るとどうなるか
同じ条件をyearlyPointsで見直すと、月の利用額が25,000円のときは3,000円、125,000円のときは15,000円になる。monthlyPointsの側だけを見て判断すると差を小さく見積もることがある。
還元率を変えるとどう動くか
| 還元率(%) | monthlyPoints(円) | yearlyPoints(円) | tenYearPoints(円) |
|---|---|---|---|
| 0.5 | 250 | 3,000 | 30,000 |
| 0.8 | 400 | 4,800 | 48,000 |
| 1 | 500 | 6,000 | 60,000 |
| 1.5 | 750 | 9,000 | 90,000 |
| 2.5 | 1,250 | 15,000 | 150,000 |
還元率だけを0.5%から2.5%へ動かすと、monthlyPointsは250円から1,250円へ変わった。
この試算の前提
ここまでの表と図は、いずれも次の既定値を出発点にして 1 条件ずつ動かしながら計算を実行し、出力された値をそのまま載せている。手元で条件を変えて計算し直せば同じ数字を確認できる。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 月の利用額 | 50,000円 |
| 還元率 | 1% |
| 基準時点 | 2026年8月 |
| 計算式 | /calc/rewards-rate と同一 |
数値はすべて2026年8月時点のもので、税制・手数料率・各社の規定が変わると結果も変わる。自分の条件で計算し直す場合はポイント還元率計算に実際の数字を入れてほしい。
<!--p3v1-->よくある質問
- Q. 高校生はクレジットカードを作れる?
- A. 原則として高校生(18歳未満)は作れません。18歳以上でも高校在学中は多くのカード会社が発行対象外としています。18歳以上の高校卒業者または大学生になってから申し込むのが一般的です。
- Q. 未成年でもネットショッピングの支払いはできる?
- A. デビットカード(銀行口座直結)やプリペイドカードであれば未成年でも利用できるものがあります。親の同意が不要なケースも多く、クレジットカードの代替手段として広く使われています。
関連用語
- 年会費 ─ カードを保有するために毎年支払う固定費用。無料から数十万円まで幅広い。クレカ.jpのクレジットカード用語集では、意味・使い方・注意点を出典明記・最終更新日明示のうえ詳しく解説しています。
- 信用情報機関 ─ クレジットカードやローンの契約・返済履歴を管理する機関。審査時にカード会社が照会する。クレカ.jpのクレジットカード用語集では、意味・使い方・注意点を出典明記・最終更新日明示のうえ詳しく解説しています。
- 家族カード ─ 本会員カードに紐づいて家族が使える追加カード。年会費は安く、本会員のポイントに合算される。クレカ.jpのクレジットカード用語集では、意味・使い方・注意点を出典明記・最終更新日明示のうえ詳しく解説しています。
- 3Dセキュア ─ オンライン決済時に本人確認を強化する国際規格の認証システム。不正利用を防ぐ。クレカ.jpのクレジットカード用語集では、意味・使い方・注意点を出典明記・最終更新日明示のうえ詳しく解説しています。
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出典・参考
最終確認日: 2026-08-22 19:28:37