キャッシング利息計算
クレジットカードのキャッシング利息を借入額・金利・日数から計算します。
計算式の根拠
日割計算: 利息=借入額×年率×日数÷365。利息制限法により、10万円未満20%、10万円〜100万円未満18%、100万円以上15%が上限。
出典: 金融庁、利息制限法
キャッシング利息の正体を知る
何を出す計算か
クレジットカードのキャッシングは、ショッピングと違い借りた瞬間から日割りで利息がつく。このツールは借入額・年率・日数から利息額を出す。「少しだけ借りてすぐ返す」がどれくらいの負担になるかを、日数感覚で掴むためのものだ。重要なのは金利の数字そのものより、借りている日数が負担に直結するという構造を体感することにある。
前提と上限
利息=借入額×年率×日数÷365の日割計算。利息制限法により上限は、10万円未満で年20%、10万円以上100万円未満で年18%、100万円以上で年15%。規約の年率を入れること。返済日から逆算した実日数で計算するのが正確だ。
具体例で日数の効きを掴む
10万円を年率18%で借りた場合、利息は1日あたり約49円。7日で返せば約345円、30日で約1,480円、60日で約2,960円、90日で約4,400円。同じ借入額でも、返済までの日数がそのまま負担に比例して増える。逆に5万円を3日だけ借りて返すなら利息は数十円で済む。借入額より「何日借りるか」が効くことが数字で見える。
誤解されがちな点
「翌月一括だから利息は少しだけ」と軽く見られがちだが、借入から返済までの実日数ぶん必ず発生する。逆に言えば、数日で返せば利息は驚くほど小さい。日数が効くので、返すあてがあるなら一日でも早く返すのが最も効く節約になる。
シナリオ別の読み解き方
海外旅行先での現地通貨確保のように数日で繰上返済できる短期ケースでは、両替よりキャッシングのほうが安く済むことが多い。給料日まで数日だけ繋ぐ短期ケースも負担は限定的。一方、返済が翌月以降に延びるケースや、リボ払い設定になっているケースでは利息が一気に膨らむため、利用前に返済設定を必ず確認する。
数字の早見メモ
10万円を年率18%で借りたときの、返済までの日数別利息(1日あたり約49円)。日数がそのまま負担に直結する。
| 借入日数 | 利息の目安 |
|---|---|
| 3日 | 約148円 |
| 7日 | 約345円 |
| 30日 | 約1,480円 |
| 60日 | 約2,960円 |
| 90日 | 約4,440円 |
よくある質問
Q. 翌月一括なら利息はほとんどつきませんか。
A. つく。借入日から返済日までの実日数ぶん必ず発生する。翌月一括でも30日前後なら相応の利息になる。数日で返せるかどうかで負担は大きく変わる。
Q. キャッシングがリボ設定になっていることがあると聞きました。
A. ある。リボ設定だと返済が長期化し利息が膨らむため、利用前に「一括返済」になっているか会員ページで必ず確認したい。
入力を変えて試すコツ
返済までの日数を3日・7日・30日と変えて、利息がほぼ日数に比例して増えることを体感しておくと、借りる前に「何日で返すか」を先に決める習慣がつく。借入額より日数が効くので、額を増やすより返済を早める方向で数字を動かすと負担の下げ方が見える。
あわせて使いたい計算
海外で現地通貨を確保する目的なら、海外キャッシングと両替所のコスト比較ツールと並べて見ると、数日で繰上返済する前提でどちらが安いかが判断できる。借りた後にリボ設定のまま放置した場合の膨らみ方は、リボ払い返済シミュレーターで確認しておくと危険性が具体的にわかる。
範囲外
ATM手数料、海外事務手数料、繰上返済の反映タイミングは含まない。実額は会員明細で確認したい。
よくある計算例
- 5万円を18%で30日借入 ─ 5万円のキャッシングを30日で返済
- 10万円を18%で30日借入 ─ 10万円のキャッシングを30日で返済
- 10万円を18%で90日借入 ─ 10万円のキャッシングを90日で返済
- 30万円を18%で180日借入 ─ 30万円のキャッシングを180日で返済
関連ツール
- リボ払い返済シミュレーター ─ リボ払いの完済期間と利息合計を月返済額から計算します。
関連用語
- キャッシング ─ クレジットカードで現金を借りる機能。貸金業法の規制対象で年20%以内の利息が発生。クレカ.jpのクレジットカード用語集では、意味・使い方・注意点を出典明記・最終更新日明示のうえ詳しく解説しています。